ガラスのカフェ雑貨
ガラスのカフェ雑貨には、グラス、カラフ、アイスペールなどがある。灰皿などと同じく、リキュール系のマークのものが多い。
特に、カラフは、パスティスをわるための水を入れるもので、現在でも、カフェにはこれが置かれている。
グラス類も、カフェで使われているのと同じで、オランジーナやペリエのロゴが入ったものや、パスティスやベルジェなどのロゴの入ったものがある。
これらのガラス系のグッズや陶器のグッズでパリのカフェらしい雰囲気をより楽しめることができる。
パスティスとは、アブサン(香草系リキュール)が禁止されたかわりに作られたもの。ポール・リカールさんによって作られた。ポール・リカールといえば、F1に興味がある人なら、南仏にあるサーキットの名前を思い出すだろう。このサーキットの多くの部分は、パスティスでできている?はずである。よほどパスティスが売れたのだろう。もちろんパスティスも香草系で独特の薬っぽい味がする。
パスティスを使ったカクテル
ペルノーオレンジ
ペルノーとオレンジジュースを1:5の割合で
スーズトニック
スーズを30mlいれトニックウォーターをグラス一杯に
ガラス物のお手入れは、たまごの殻を砕いたものを中に入れて振るだけでかなりきれいになる。外側は、歯ブラシでやさしく丁寧に磨くとよい。
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